夏目漱石 『三四郎』

明け方から、西村俊彦さん朗読の「三四郎」を聞いた。

高校時代に読んだ三四郎の冒頭部分を思い出しながら懐かしく聞きながら、

寝入った。

夢を見た。高校時代の体育祭入場行進の夢。クラスの入場行進の時、

俺だけ取り残されて、外のクラスの行進の最後尾を歩いていた。

昨日プールの更衣室で高校時代のクラスメートに会った。

彼は会う度に「スターだった、スターだった」というので体育祭の夢を見たのか。

スターだったとは思わないが、入場行進はいつも先頭だった。

3年1組だったので、その更衣室で彼に若島津を投げた話をした。

若島津に直接聞いてみたい。その会話を更衣室でしている時に、彼の学校関係者が聞いていないだろうかとは思った。ともに相撲に出た高校時代の友人にも聞いてみたいが、

誰も覚えていないだろう。

そんな夢を見て、起きたのは6時15分。あさチャンはすでに始まっていた。