最晩年に、「人は100回負けてもいい、最後の1回は勝たねばならぬ」。
俺もわかっていることがある。
それは最後の1回に勝とうと思っているのだ。
その最後の1回に勝てば、俺のし残している仕事の解決はできるのだ。
さの最後の1回に勝利をしなかったら、俺の人生は敗北かもしれない。
最後の1回、努力ではない、運なのだが。
項羽と劉邦は高校時代から知っていた名前だが、彼らについては名前しかしらなかった。司馬遼太郎の『項羽と劉邦』も途中まで読んだのだが、読破していない。早急に読まねばならぬ、本を探そうか。