中国ドラマ「最美的青春」

若者たちが不毛の土地に植林をしていくというドラマだ。

少しずつ成功して、希望が見えた時に、

ドラマは40年後を映し出した。

植林は完全に成功して、北京や天津を黄砂から守ることにも、

成功した。時代は孫の時代に移って、当時の若者たちは成功した老人になって登場する。その若者が演ずる老人の姿は、それなりにおもしろいものがある。

俺はふとプールで水中歩行をしている、おばあさんたちをおもいだした。

あの人たちも、ほんの数十年前は青春真っ盛りだったのだと。

そんな気持ちになったら、今日という日が輝いて見えだした。

明日は今日より老いていく、日に日に老いぼれていくと。

そして今日こそ「最美の青春」ではないかと。

そうなんだ73歳の俺の今日こそ、最後に残された青春真っ只中と。

ぼやぼやしてはおられなくなった。

今日は。

そこに見えて来た映像は♪青い山脈

そして終わった。俺は今から出発だ。

7時35分に出る、昨日は31分に出たら、太陽光線がこわかった。

樹木も切ってしまった、庭に小鳥が来て鳴き声が聞こえた。

庭を見ると、少し大きい鳥だ。

やがて山桜が咲くだろう。

もみじは緑葉で繁ってきている。