1分間スピーチ

今度の東京旅は

同期会で1分間しゃべるスピーチを楽しみにしていた

1分間の語りを行くと決めた時から練習していた

23日同期会(卒業年次同期会)の受付に行った

受付の時に俺が柔道部だったことを話すことになった

すると受付の人が、「今日は柔道部は来ないだろう。一昨日、柔道部の元監督がなくなったから」と言う。今回会うつもりでいたM君は来ないのかと思った。

そして幹事長に挨拶をした。「一治の友人の・・」と言うと、「スピーチの指名があったらスピーチをしてくれと」、昨日、高校の同期生一治君に俺が今回の旅ではスピーチのために行くと言っていたので、彼たちの部活の友人、幹事長に俺のことを言っていたと思った。

予定より多くなって70人以上ということだったのでスピーチは、と思っていたら俺のスピーチは指名された。

そして1分間語った。反応があった。俺を覚えているという応援部の友人が俺に挨拶に来た。彼の出身高校、福岡県立小倉高校と言う答えにすべてを思い出した。

このスピーチは彼を発見するための東京行きだったことを。

1967年、55年前、彼と応援部でともに練習した。しかい俺はすぐにやめた。

その短い時間の彼との交流を彼は覚えてくれていたのだ。

大感動をお互いにしたようだった。55年ぶりの握手をした。

その後、帰るときにそのホテルで転んで俺は胸を強打した。

しかしそれでも彼に会ったということは大きな意味があった。

まだまだ友人たちの消息について、いろいろ知ったが、

またあとでここに書き込む。