西條八十

今朝のラジオ深夜便 日本の唄は「西條八十」だった。

その時間から、深夜便を聞いたが、西條八十と知ったとき嬉しかった。

昨日もプールで水中歩行の時西條八十の歌を口ずさんだ。

「東京行進曲」だ。

1967年、高校を卒業して東京の大学に行った。高校3年生の時俺は「東京行進曲」をすっかり覚えての東京進出だった。

大学の講義を選択するとき西條八十の名前があった。西條八十さんが生存しておられることもその時初めて知った。受講したかったのだが受講しなかった。60年前のことなのではっきりは覚えていないが、先生の講義は選択科目になかったのではと今は思う。

そして東京でアルバイトで知り合った女性とデイトをした、選んだ場所は銀座だった。

彼女と銀ブラをしながら俺はこの東京行進曲を口ずさんでいたと思うが、彼女はその記憶があるだろうか。それとも俺の記憶違いのそうぞうだったのだろうか?

西條八十や野口雨情に憧れていたので、俺も流行歌の作詞者になろうと思ったこともあった。その西條八十の東京行進曲と今朝は出逢った。最高の夜中生活を味わった。