長春有情

長春に行きたいといつも思っているからだろうか?

ついに、長春を旅した夢を見た。

今朝のことだ。

高校同期会の友人たちを俺が案内していた。

M君、S君、B君がいた。

元の職場を訪ねていた。食堂の老板娘の奥さんがいた。

日本語教師を娘に持つ美人母親もそこにいた。

10年以上前だから、皆歳をとっていた。顔も変わっていた。

私を覚えていますか?などと、当時よりスマートになった

自信があるのか、痩せたね若いねという声を聴きたかったのだろう。

すでに亡くなったG責任者も来ておられた。

ずっとそこで仕事をしているHさんもいた。

Hさんには、「飲みに行こう」と誘われた。

帰国しようとしていたが、駅に行く電車?バスの選択を迷っていた。

バスに乗って乗り換えようとして、下車したが、

そのバスが駅まで行くことがわかって、再度そのばすに

乗った。バス賃を払おうとしたとき、皆人民元を持っていなかった。

俺が20元札か、50元札で支払うと、運転手がおつりがないという。

なぜか駅は熊本駅になっていた。

夢だから内容はくるくるかわる。

M君に「ここは人口2千万の上海だから、俺も間違うのだ」

と言い訳をしていた。

目が覚めると、やはり長春が懐かしい。

毎朝起きてすぐDVDを見るのだが、今朝は

その長春時代のDVDを見ようとも思ったが、

見たのは昨夜から見続けていた「古代中国よみがる英雄伝説

始皇帝と乱世の名臣たち~春秋戦国の天下統一の道」になった。