北京有情

昨日もプールに行った。5時半発、6時母宅駐車場。

そこから30分歩いて、鹿児島中央駅

そこの待合室で、プールが始まる7時まで、読書をしている。

「世界の歴史 9巻 最後の東洋社会 田村実造著」

7時から、9時まで泳いだり、水中歩行。

帰宅途中、イワシ寿司を買い、自宅で食べる。

この数日は昼食はイワシ寿司だった。

そしてドラマ三昧の一日が始まる。

「瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」

「女医 明妃伝~雪の日の誓い~」「月に咲く花の如く」

「ミーユエ 王朝を照らす月」「ラストロマンス~金大班」

明清時代の後宮が舞台のドラマは、北京紫禁城だ。

「ミーユエ」は秦の時代、西安始皇帝の高祖母の物語だ。

9時ぐらいまで見続けて、くたくたになって寝た。

数年前娘達と紫禁城に行った。その娘の一人と、

一緒に見ている。

「金大班」のDVDは昨日母の家で見つけた。

数年前、友人の秀純君と北京を旅した時に、

北京の新華書店で買った潘冰冰主演のテレビドラマだ。

台北の映画館で「金大班的最後一夜」という映画を見た。

映画館を出たときのあの感動した自分を思い出しながら、

その時から、ずっと「金大班」のドラマに再会したかった。

2005年の正月、上海を旅した。その時、上海の劇場で、

「金大班」の舞台が公演されることを知った。

俺の帰国予定日の次の日だった。

帰国を延ばそうかと、迷ったが、またチャンスはあると、

思いながらの離上海だった。

その年の4月、まさかの転勤で東北長春にすむことになった。

そして長春生活の中でもさがし続けた「金大班」だったのだ。

4年後帰国してから、そのテレビが放映されたことをしり、

友人との北京旅行で買い求めたDVDだった。

調べてみると、映画は1984年公開。

今日のタイトルは「北京有情」。

「上海有情」でもあり、「台北有情」でもある。

いま、YOUTUBEを聞きながら、書き込んでいるが、

「夜来香」が流れてきた。李香蘭という人もいたなあ。