森を見る力 著者橋川幸夫

街場の共同体験 著者内田樹

今朝の三枚おろしはこの二冊の本を材料に語る。

「母親が強くなると子供が”草食になる!”」

兄貴は東京の大学、自分は地元の国公立大学

姉たちには高校卒業後就職せよと

母親は自分たちにそれを理解させようとしていた。

武田鉄矢さんが金八先生をやったとき、俺は全く無視していた。

武田鉄矢さんが何者か知らなかった。

無知が恐ろしいと思って、今でも生きている。

70歳で武田鉄矢さんと出会った。

武田鉄矢さんだけではない。

高校時代の先生たちでさえ、習っているころ、

出会っていなかったのだ。

今頃になって当時の先生の言動や教室での教え方について、

考えさせられている。

8月も半分は過ぎていく。

昨夜のニュースを見ていたら、氷を食べているお母さんが

「名残の夏ですので、今のうちこれを食べようと思って」

とこたえていた。

「えっ、もう名残の夏」と思いながら聞いた。

そして蝉の声も消えるのか、西瓜も一度も

家族に食べさせていない。

俺は毎日バイキングで果物はたっぷり食べていたので、

西瓜のことも忘れていた。

YOUTUBの武田鉄矢さん、「だけん、だけん」と

博多弁が出てきて苦笑い。

武田鉄矢さんは博多弁がいいのだ。