池内淳子

珍しく寝起きがよかった。

安らかな気持ちだった。

夢の中には池内淳子さんがいた。

手延びうどん?うどんを手で延ばす、

自分でうどんを作っていた。

池内淳子さんがやさしく教えてくれた。

しかしうどんは上手に延ばされず。

餃子の皮のようになっいた。

目が覚めると加賀美幸子さんが方丈記を朗読していた。

加賀美幸子さんもファンだったので、加賀美さんでもよかったのに、

池内淳子さんになっていた。

大学時代、小さな白黒テレビで池内淳子さんの

「女とみそ汁」にかじりついていた青春のひと時代を

思い出した。

1933年11月4日~2010年9月26日

「ユーモアいっぱいの煽動家」角川誕生日事典

亡くなられて10年たったのだなあ。