劉三姐

この映画を初めてテレビで見たのはいつだったのだろうか?

中国語を学び始めたころだったような気がする。

1961年に初めてカラー化された映画だったそうだ。

そのヒロインを演じた女優黄女宛秋が出て来た。女宛は一字。

中国文芸週末版 2020年12月20日放送

この映画を最初の香港旅で見た。

香港の中国大陸映画館で見た。

大感動をしたことを覚えている。

その旅は1978年1月だったので、43年前だ。

1943年1月17日生まれの黄さんは、78歳のおばあさんになっている。

今朝まさかの中国女優の夢を見た。

孫儷 1982年9月26日生

孫儷が娘二人と遊んでいた。

その光景にカメラを向けようとしたが、カメラを持っていなかった。

この中国文芸週末版を見る時、ひょうとしたら孫儷ではないかと思ったが、

黄女宛秋だった。

1943年1月17日

「一途な人」角川誕生日事典

桂林の劇団にいた黄さん、昔桂林出身の留学生に日本語を教えた。

その呉さんは桂林の劇団にいた人だった。

そのご主人が桂林の劇団の責任者だったので、もう少し詳しく聞いておればよかった。

そのご主人を訪ねて桂林まで行ったことがあった。

旅の案内人として美人の劇団員を俺につけてくださった。

その旅のあと教え子が俺に言ったことば。

「先生はまじめですね」と。

どんな意味で言ったのだろうかという疑問がのちのちまで残った。