月36万円帝国ホテルを借りる

羽鳥慎一モーニングショーを見ている。

ホテルを借りて、テレワークという話題。

ホテルを借りて、

俺はそんなことをずっと考えて生きて来た。

そのずっと前、1974年12月、俺は台湾台北でホテルを月ぎめでかりた。

月ぎめいくらだったかはっきりは覚えていないが当時の台湾のお金で1600円だったような気がする。毎日払いなら2400元、当時一泊80元だった。

一元8円の頃だから、80元は640円。1600元は12800円。と書き込んで、2400元だったような気がしてきた。2万4000円ぐらいだ。

今でも、中国に月ぎめで旅をしたい思いはある。

厦門に、成都重慶に、ハルピン、大連に、北京に。

本気で思っているのだ。

そして我が家。

我が家の名前を昨日は思い出していた。

「楓下村塾」我が家の名称だ。

ここで毎日テレビインターネットで勉強をしている。

学費は年100万円。

そして我が寝室、紅葉の主木に桜が2本、山桜と芳野桜。

風流といえば風流、風雅な趣がある。

杏子、桃、梅の木もある。

垣根はつつじだ。

その宿泊代金一泊6000円、月に18万円。

それだけのお金を払って、俺はここに住んでいる。

宿賃200万円、学費100万円。俺が払ったつもりの300万円。

もらったつもりの300万円。

年金以外は収入ゼロの男の、こんな考え方。

こんな発想力でもないと、生きていけない。

楽しみはホテル食事にジムプール我が家劇場旅館まである