ムーランを今朝から見ることにした。
昨年6月に見ようとしたが、あまり興味がわかず、途中でやめていた。
「ムーラン」の歴史をしりたかった。
「花木蘭」という京劇を台北の今日世界の麒麟庁で見たのは、50年前。
1974年には京劇鑑賞に通った。
京劇「花木蘭」でヒロインを演じたのは当時の台湾京劇界で人気の姜竹華だった。
姜竹華の演技を見るために台北に通った。
しかし花木蘭という女性勇士の物語ということしか知っていなかった。
今、その時代もわかった。随建国の時代の物語だ。
隋の皇帝夫人独孤后を演じるのが潘虹、おばあさんになっていた。
中国に興味を持ち始めたころ、最初にファンになった女優が潘虹だった。
溥儀の再婚を描いた「火龍」の溥儀夫人役を演じた潘虹のことを、今朝は思い出したばかりだった。
今日からはこの中国ドラマにも集中してみたい。