銀座・赤坂の歌

武田鉄矢昭和は輝いていた 昨日、今日録画した再放送番組を見ている。

心は痺れているのだが、ここには書き込みをせず、テレビを見ている。

書き込みたいことはたくさんあったのだが、

銀座では英明君を思い出した。

赤坂では秀純君、赤坂の歌を歌った西田佐知子で始まったのだ。

西田佐知子が大好きだった秀純君、彼はあまり気が多いわけではない。

西田佐知子ファンで、西田佐知子似のさちこさんを射止めた。

英明君は恋多き男だと思っていたが、今思えば恋に純粋だったのだろう。

ゲストの玉袋筋太郎さんが、あの時代に生れておればよかったと言う。

それを聞きながら、昭和30年代は少年、40年代は20代だった俺たちは、

いい時代を生きたんだと思った。

赤坂では柔道部の主将だった潔先輩を思い出した。

彼は早くに亡くなったが、親の遺産?当時はまだ遺産ではなかったが、

全部飲み代に遣ったのでは。

俺の東京は結局新宿だった。住まいも新宿、バイトも大学も新宿。

寄席通いも新宿末廣亭。4年間で東京の何を見たのだろうか。

この番組を見終わったら、今日も沖縄に行く、沖縄ラジオに行くのだ。

9時のニュースをテレビ画面で音声無しで見ながら。