上海大光明電映館

昨日までは、我が家映画館、劇場、寄席だった。

今日、俺に影響を与えた劇場の名前そそのまま借りることにした。

我が家寄席は新宿末廣亭、京劇の劇場は台北国軍文芸中心、中国漫才は老舎茶館、沖縄芸能は沖映、俺が那覇に住んでいた頃通った沖縄芝居の劇場だ。落語を聴くときは新宿末廣亭、今日から熱を入れて劇場芸術を愉しむ。老舎茶館は毎夜寝ながら楽しんでいる。ベッドか老舎茶館の客席だ。昨夜は中国漫才を夜中に聞きながら、大興奮していた。名人芸にだ。俺にとっての名人芸は古今亭志ん生桂文楽

それが中国にもいたのだ。京劇の梅蘭芳も見ることができる。

1日5000円の入場料を払えば、毎月の支払い額は15万円。

年間180万円、俺の少なすぎる年金の額より大きい。

その入場料が自分の懐に入ると仮定すれば、年間180万円の収入増だ。儲かったつもりで、自分を慰める。マイナス思考ではない、最高の儲かったつもりだ。元気よく寅年を迎えよう。双子の弟妹が来年は年女、年男。妹は小金持ちになったが、俺の劇場経営には兜を脱ぐだろう。妹の息子も我が劇場では公演できる。私は見ているのだが、妹は知らない。今年の年賀状で教えてやろうと思う・・・

何を世迷言を、ブラタモリを見ながら。