俺の得意な技は

逢いたいと思った人に必ず逢えるのだ。

結婚もその人と逢いたいと念じて、1年後に彼女が前から歩いてきて挨拶をしたのがきっかけだった。結婚だけではない、生涯の仕事になった教師も人との出会いだった。

大学も行きたいと願ってその大学に入学した。沖縄でもそうだった。沖縄から帰って来てからも、鹿児島で教員免許を取ろうと思って鹿児島の大学で取得した。教育実習は母校でやった。すぐ思うとおりになったわけではなかったが、時間をかけて思うとおりに実現できた。北京のオリンピックが決まった時に、2008年北京オリンピックの時は中国生活をしようと数年思って生きていた。すると俺がつとめていた学校が中国に高校を設立した。そして北京オリンピックの前に俺は中国転勤になり、定年まで勤めて、60歳で帰国した、60歳からは若い時からの夢であった。ビデオテープ学習とパソコン生活。そして毎年のように中国旅行を楽しんだ。定年後10回近く中国を旅した。

思いがけない事故も経験してはいる。膝痛、これはこんなにひどくなるとは予測もできなかった。しかし今飲んでいるグルコサミンの効果を今朝は感じた。必ず効くと。

この得意技の最後にあるのはロト6、ロト7で夢を実現することだ。お金で贅沢をしたいわけではない。俺は人生の最後に謝りたいことがあるのだ。謝ると言うことは言葉だけでは意味がない。せめて、お金で謝りたいと言う最後の夢。ロト6、ロト7。当たればおれのこの話は本当になる。