昨夜録画した「BS日本・こころの歌 名曲詩魂Ⅳ」を
見ている。
今朝、プールに行く前に前半部を見た。
「お山の杉の子」「めんこい仔馬」
「ちいさい秋みつけた」「リンゴの唄」
そして後半部を今見ている。
「二人は若い」「長崎の鐘」
長崎の鐘を聞きながら、高校の担任を思い出した。
昭和41年、1966年の高校3年時の担任だ。
元気な先生で、生徒達を殴り飛ばしていた。
その先生の18番が「上海帰りのリル」と
「長崎の鐘」だった。
心臓病で入院しているというその先生のことを
思い浮かべながら聞いていた。その次の歌が
胸を打った。
俺の高校時代からの18番の歌「東京行進曲」だ。
定年になってから大ファンになったフォレスタの、
特に大好きな中安千晶さんが、画面に映る。
70歳になっても、歌に、歌い手に、
どきどきするのだなあ。
「東京行進曲」はプール歩きの時、
いつも歌っている歌の一曲だ。
今朝も歩きながら歌ってきた。
1967年、東京の大学に進学した時、
真っ先に口ずさんだのが、この歌だった。
昭和44年、初デイトで、銀ブラをした。
この歌を頭の中で、歌いながら、
歩いたなあ。