台北に通っていたときに、
大歌庁という流行歌のホールがあった。
何度か行ったが、入場料が少し高かった。
それでいつも通っていたのは京劇の劇場だった。
それから40年たった今、もっと行っとけばよかったと
後悔しきり。
しかしそこで日本デビュー前のテレサテンの歌は聞くことができた。
長春生活以来ファンになった姚蘇蓉には、当時は気付かなかったが。
その大歌庁が、我が家に誕生したのである。
そんな気持ちになって中国懐念民歌を聞いている。
プールを終えて帰宅すると、たちまち映画館に早変わり。
中国上海の大光明電影院、李香蘭がここでショーをしたそうだ。
俺もその映画館で、中国映画華やかな頃、鑑賞したこともあった。
俺のリビング、上海の大光明電院も兼ている。
そしてあと2日間は、
両国国技館になっている。
65インチのテレビで見る大迫力?やがては75インチにするが。
大学卒業の時、相撲協会で働こうと考えたこともあった。
とふと思い出した。
さあ5時だ。