この人の名前を知っている人は、
八重山の旅をした人なら、
知っている人が多いかもしれない。
そこの有名なお寺喜宝院の住職が上勢頭同子さんだ。
竹富島の歌を研究して娘さんたちに伝えられている。
1970年12月、私は卒業論文の資料を求めて、その島に行った。
そして泊まった民宿のご主人がそのお寺に連れて行ってくださった。
お寺は、民宿のご主人上勢頭昇さんの実家だった。
その時、上勢頭同子さんが居られた。
歌を習った記憶はないが、当時の住職お父さんと一緒に居られたことは、
はっきり記憶がある。
そこに夏川りみが行き、元歌を習い、浜辺、星砂の、そこで夕日の中で彼女は歌った。
その浜辺はかって冬ではあったが、私は真っ裸になって泳いだ海だっただろう。
ふと思い出したのは、今朝の夢に登場した元同僚のMさん、彼が新婚旅行でその島に行ったことを。彼からそんな話を聞いたことがあった。
この映像にはまだまだおもしろい場面があったのだ。
もう一度見てから消去する。