那覇~台北~長春

俺が青春放浪をした街だ。

那覇は22歳、台北は25歳、長春は56歳だった。

那覇時代は街を歩いた。沖縄芝居を見て、ラジオで沖縄民謡を聞いた。

大学を卒業してからすぐ行ったので、今思えばまじめな生活でもあった。

しかし恋はあった。

台北の時は、福岡の仕事でもらったボーナスで生活をしたが、当時の台北は物価が安かったのでホテル生活ができた。ここでも京劇と映画の生活だった。しかし台北では遊んだ。

長春では仕事があった。財布には中国紙幣がザクザク。財布がぶ厚かった。

ここでも寄席通いをした。中国東北の演芸二人転を毎日のように通った。

テレビでは中国で購入したDVDを仕事が終わってからは毎日見続けていた。

あからさまに書こうと思ったが、書いてから消去した。

やはり健全にと。